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2014年3月18日火曜日

画家(彫刻家)の名言-3

Giorgio de Chirico


16.キリコ

「ニーチェが発見したのは、気分(シュティンムンク)に基づいた不思議な深淵な詩情、神秘的で無限な孤独であった」




17.ジャコメッティ

「私が見たものを記憶によって作ろうとすると、恐ろしいことに、彫刻はしだいしだいに小さくなっていった。それらは小さくなければ現実に似ないのだった」


「それでも、頭部や人物像は微小なものだけがいくらか真実だと私には思われた」


「今度は、驚くべきことに、それらはことごとく細長くなければ現実に似ないのだった」



18.エルンスト
「1919年のある雨の日、ライン河のほとりにある都市にいたとき、人類学や微生物学、心理学、鉱物学、古生物学などの実用図解用のオブジェが載っている挿絵入りカタログのページが、突然
驚愕的に私の視線にとりついた」



19.マレービッチ
「私はフォルム・ゼロにおいて変貌を遂げ、アカデミックな芸術の掃き溜めから私自身を引き上げた」

「絵画を絵画たらしめているものは、色彩とファくトゥーラ(テクスチュア?)であり、これこそが絵画の本質である。しかし、この本質はつねにテーマによって損なわれてきた」


20.バルテュス

「生まれた初めて飼った猫の名前は『ミツ』。以来私のまわりにはいつも猫がいた。
猫と同様、私は人の言いなりになるのは嫌だし、猫と同様、私は独学者であって、陳腐な決まり文句やでれもがたむろするような場所は好まない」

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